H23.2.5中山道ラン(石山~京都三条)H23.2.5中山道ラン(石山~京都三条)前回の2月20日に石山駅から野洲駅まで以来のランです。 今回は石山駅から京都に向けてのラン、16kmと脚に優しい距離でした。 中山道と記載したが中山道のスタートは草津宿のため、今日のランは東海道ランである。 気温は暖かくなるとの予報で長袖Tシャツに半袖Tシャツの重ね着でスタート 京都方面がどちらかを駐輪場のお父様に尋ね、親切に教えていただく。 地図を持たずに走りだす私、その土地の方のお世話になりながら走るのも思い出になる。 大津付近の祠に道中無事を祈る。 この逢坂の碑の前に明治天皇が寄られた記念碑もあった。東海道の難所の一つがこの逢坂である。 逢坂の近くにあるこの神社の蝉丸とは平安時代中期の歌人であり琵琶の名手だとか、風情を感じます。 「清らかな水が勢いよく湧き出す井戸があり、古来より「走井(はしりい)」と呼ばれてきました。枯れることのない清浄な泉として平安時代から名高く、大宮人たちが歌に詠んでいます。走井の筧の水の涼しさに越えもやられず逢坂の関 清輔」株式会社走井餅本家HPより 山科駅南で信号待ちです 甘い香りが漂ってきました、花が咲いているとカメラを向けてしまいます。 物資を運ぶ牛車が泥道で立ち往生しないよう、牛車専用通路として、車のわだちを刻んだ花崗岩の切石(車石)を敷設する工事が行われ、その名残を残すモニュメント。 蹴上駅手前、ゴールまで約2km 有名なお寺・神社にお参りしようと三条手前の知恩院へ 写真の高山彦九郎は京都に出入りする前に、このように京都御所に向かって拝礼したそうです。 東海道・中山道の起点となる三条大橋に到着しました。 「駅伝の歴史ここに始まる」が私を祝福しているような気がしました。 ゴールして近所に銭湯に入り汗を流そうと、近くの蕎麦屋さんで何処かにありませんかと尋ねると、○○湯がありますと道を教えていただいた。 さて走って行こうとすると、ウォーキング中の男性が私が案内しましょうと親切にしていただき、付いて行った。 目的地に到着すると貼紙があり昨年12月をもって店じまいとしてありガッカリ、男性は交番で聞きましょうとお巡りさんに尋ねてもらった。 教えてもらったのは三条大橋からすぐ近くにのビル2Fにあるサウナ、男性に案内のお礼をして別れ冷えた身体を温めるためサウナに急いだ。 幸いにもサウナは営業しており安堵のため息が出てしまった。 身体が温くなったところで先ほどの蕎麦屋さん昼食に向かう。 京都の味を堪能しようと湯葉蕎麦をいただく。 終了後に会話したお二人は京都の方で優しく心遣いの出来る方で、心も温まりました。 |